ナインエボルブ構成4 ~三大原則と裏の考察~

ナインエボルブースト構成をしばらく試していますが、わかってきた(わかっていた?)三大原則。

 

1.エボルブバトン失敗=敗北

   

キュウコンは作戦上基本的に壁張り後に倒されているので、実質ワルビアルで三抜きが必要です。つまり無理です。

 

2.バトン成功時はちょうはつつけあがるワルビアルは止められない

 

いかくを貰おうがつけあがるで抜けないポケモンはほぼ皆無です。耐久も二段階上がりかなりあるので先制技も耐えます。初手からのガン積みはキュウコンアンコール→イーブイあくびで対処可能です。襷で耐えて零度当ててくるキュウコンがいましたが、あれは夢です。

 

3.苦手なポケモンがいる場合は裏で対処

 

結局のところ壁を張らせてもらえない、能力アップをエボルブバトンに合わせて戻される、高火力格闘で壁ごとイーブイを持っていく。現在分かっている限りでは、この三点は基本無理です。

 

 

という事で

裏の考察を進めていきたいところ

 

前回までは

基本軸

イーブイ、アローラキュウコン、カプ・テテフ、ワルビアル

(メガ)ヤミラミメガルカリオ

 

という感じでやっておりました。

 

しかし、カプ・テテフの必要性が薄れたため、

基本軸

イーブイ、アローラキュウコンワルビアル

とし

(メガ)ヤミラミ、HDベースメガハッサム、物理受けZ黒い霧カプ・レヒレ

 

という感じです。

コンセプトとしては、エボルブしないときはキュウコンワルビアルも含め、適宜サイクルを回しつつつ戦うイメージです。

 いやあ、これを思いついてレヒレをレベル100にしておうかん使うの大変でしたよ………が、しかし、レヒレがこの中だと微妙な性能です…

そう、このパーティー、特に裏は圧倒的に速さが足りてないのです…

勿論キュウコンでオーロラベールを張ったりしているので耐久的にはいいのですが、実際使うと繰り出し易い相手もそう多くなく、ダメージを受けている状態で対面するとSが足りずに黒い霧Z(HP全回復)を使う前にやられます…

やはり高速アタッカーが必要なのでしょうか。

という事で次回はその辺も考えていきたいところです。