ナインエボルブ構成5 ~アロキュウでの積み対策~

今回はナインエボルブースト構成において厳しいと考えられたかわらわり、積みポケの対策です。

 

その前にキュウコンの技構成を変更した点からお知らせしますと、


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アローラキュウコンCSぶっぱ

ゆきふらし

きあいのタスキ

こごえるかぜ

アンコール

オーロラベール

ほえる NEW!

 

と変更、ふぶきを抜きました。理由として ふぶきは主にイーブイ非選出の時にしか使わず、また

1、ドラゴンに対して

2、どうにもいかない時

3、交代先への圧力

で撃つパターンがありましたが、

 

1については、最近よくあたるドラゴンのガブリアスメガボーマンダには初手対面からなら(受け出しは無理です)、

敵攻撃→襷耐え→こごかぜ→敵Sダウン→こごかぜ、のパターンか

敵積み(竜舞、剣舞)→こごかぜ→敵Sダウン→こごかぜor敵攻撃襷耐えからのこごかぜ

で事足ります。

(追記、キュウコンに対して居座って積む竜はなかなかいないだろうなあと思った…)

こごかぜ前後に逃げたとしても、大ダメージが入る上に後出しのポケモンのSが低下しているため次ターンの先手がとれますね。

 

2については大してダメージ入らないならこごかぜでSを下げてサポートした方が良いし、新しく入れた吠えるで起点になるのを防げます。

 

3についてはキュウコンに後だしするポケモンにはほぼ吹雪が入らないことが多かったのでこごかぜでS下げするか、吠えるであられダメージのばらまき、敵のポケモンを見る等ができます。

 

さて、本題に戻りますが、この新しい吠えるで初手アロキュウで、積み、かわらわり対策が可能となります。

 

まず積み対策ですが、初手こごかぜ→敵積み→アンコールで固定→ほえるという流れです。

ただしバレパン使いに対して(つまりメガハッサム)には初手でオーロラベールを打たないとバレパン2発でで落ちるので注意です。

この後は出てきたポケモンで変わりますが、オーロラベールを張って倒してくれればイーブイ、戻してきたら再び吠えて、次に交代読みでイーブイチェンジなどがあります。若干択が生じますが…

 

長くなってしまったので次回、かわらわり持ちに対する行動を考察しようと思います。